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zoom RSS とりあえず近況報告を ハッピータウンリポートでいいのか?2008/3/8

<<   作成日時 : 2008/03/09 02:38   >>

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 生きていれば、色々なことがあるのもので、二ヶ月前までは、部屋を出て、外に出るのも億劫でどうしようもなかった、すこぶるつきの精神障害状態にあった人間が、今週の3日(月)〜7日(金)まで、フルタイム状態で働き、一時間以内とはいえ、毎日残業もこなしてしまった。

 なにぶん久々のフルタイム勤務であり、初めての職場・職種であるので、てんてこ舞いであり、こなしたと言う表現が適切であるかは、疑問が残るところだが、自分としては、それなりには仕事をやっていると言う自負があり、充実感を覚えている。

 ウェブで運営されている求人サイトに登録してある、オケラダカオルの経歴やスキル情報に対して、派遣会社からスカウトメールが届き、初心者歓迎のパソコンのセットアップと言うことで、パソコン自作の経験もあったので、こなせるかなと思ってスカウトを受ける旨を返信した。

 この案件を担当している派遣会社からさっそく電話があり、登録面談を行い、過去の経歴や現在もっているスキルについて、詳細に質問があったのだが、うつ病発症から現在まで就労していないことについて、説明を求められるが、障害を隠すつもりのない自分は、精神疾患により、就労が出来ず、現在に至り、ここにきて状態が安定してきたので、医師とも相談をし、まずは派遣労働を検討中であることを述べた。

 いつもは、それを聞いた途端にドン引きになる派遣会社が多い中、今回の派遣会社は、熱心に取り組んでくれ、パソコンのセットアップは、就労が出来ないのであるが(理由は後日知ることになる)、セットアップしたパソコンを梱包したり、発送をしたりの軽作業なら就労可能である旨の回答を頂いた。

 しかも誠に丁寧なことに、まずは一日働いてみて、それでよければ一週間働いてみて、それで問題が無ければ、随時、契約を更新しながら、仕事を続けてみることにした。日雇い日払いの派遣会社では無いので、本来ならば、派遣会社としては、はじめから長期での契約を結んで、就労した方が、メリットが大きいはずなのだが、オケラダカオルの具合を勘案して、細々と対応してくれるのが嬉しい。

 実はちょっと下卑た話になるが、就労担当の女性が、容貌がカオル好みの女性であり、誠実に取り組んで下さったのが、働く上での大きなモチベーションとなったかも知れない。今までこのような対応をされたことが無かったので、とてもうれしかった。中には、表面だけはニコニコしながら、翌日には登録拒否の連絡をよこした派遣会社もあった。そんなこんなで、希望の職種とは違いうが、働いてみることを決断したのだ。

 働いてみると、とてもゆったりして、雰囲気がとても良い職場だった。職場に行ってわかってしまったのだが、この会社では、専らマッキントッシュのPCをセットアップしている。これじゃ、ウィンドウズユーザーのカオルには、無理な話だ。セットアップの仕事を断られたのが良くわかった。

 しかし、軽作業の仕事の方は、何の異存も無く働けるのから、良いのだが、問題は殺人的な通勤ラッシュだった。特に朝がひどく、立錐の余地のないところで無理やり体を押し込め、電車に乗り続けるのは、とても辛かった。この辛さを感じている時には、一度ならず二度以上は、契約更新をしないことを心に決めたことがある。ひどい時はバックレようかとも思った。

 オケラダカオルは、以前のブログでも書いたことがあるが、日本人としてはかなり背が高い方なので、満員電車の中でも頭一つ飛び出すので、他の人に比べれば、見通しが良く、息苦しさを覚えにくい方なはずだけど、辛いものは辛い。それでも職場にたどり着くと、優しい仲間が待っているので、なんとか通えたのだ。

 何とか一週間を乗り越え、なんとか仕事振りも認められたようで、来週も契約延長が決まったようだ。また、通勤ラッシュとの戦いが始まる。あんな過酷な状況下での通勤が辛いのは、自分だけでは無く、ほとんどの人がそうであるらしく、みんな朝から憂うつで辛そうな顔をしている。

 何でこんな思いをしながら仕事をしなければならず、その上で成り立っている日本社会に大きな疑問を覚える。この議論は以前から行われいるけれども、時差出勤とかフレックスタイムの導入とかが、叫ばれているけど、ほとんど効果を上げることが出来てはいないように実感している。

 仕事をなんとか続けていくと、一週間であるとはいえ、それを成し遂げた事実を考えると、うつ病は治る病気であるということが、頭に浮かんでくる。だけど、何度も浮き沈みを経験しているので、まだまだ治る=寛解と言える状態では無いとは、思っている。だけど、また落ちたとしても、働けた事実が残っただけでも良かったと思えるようにしたいと思っている。もしかして頑張って働いたことで、反動を誘発するかもしれないが、それでもいいと思っている。

 ここまで長くにわたり、闘病が続くと、うつ病と一生付き合ってやってもいいのではないかと考えるようになった。病気になって、失ったものは、それは莫大なものがあったけど、得たものも大きい。そこまで開き直って楽天的に割り切るまでには、時間がかかったが、決して無駄では無かったと、最近思えるようになったのは、少しは人間的に成長した表れなのかも知れない。

 それを考えると、うつ病にかかったことも一生の中では、悪くないことなのかも知れない。その内、うつ病にかかって良かったと思える心境になれば、かなりマシな人間になっている自信を強く持っているところだ。

画像 いろいろな飼い主の愛情方法があるものだと思う。田舎のワンコは裸のままで元気良く雪をかき分けて、遊んでいたので、オベベを着せると言う発想が全く無かった。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは、カオル様。
とても充実されているのですね。
読んでいると心地よさを感じます!
少しどうしているのかな?と心配したのですけど、
良かったです(^^
正直に書くと、うらやましいなとも思います。
頭ひとつ出ている満員電車を想像。
ちょっと微笑ましくなってしまいました。
現実は大変なのだろうにごめんなさいね!
無理は絶対しないで下さいね。
いくら担当の人が好みでも駄目だぞ(^^)\(゜゜)
ハナ
2008/03/09 03:26
ハナさんへ、
上がりもすれば下がりもするのが、うつ病ですので、
あまり無理とかしないようには、心がけています。
だけど、つい一生懸命になってしまうのが、この病気を抱える人間の性(さが)でもあるようです。
ほんの少しでもいい加減になれれば、もっと楽になれるのに、それが出来ないから、辛い病気になるのかなあっとも思っています。
満員電車はきついですね。あれに乗って仕事に行く人が、みんなうつ病を発症してもおかしくないですね。
今は携帯プレーヤーでロックを聴きながら、やり過ごすすべを覚え、少し楽になりました。
オケラダカオル
2008/03/16 12:33

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